当院について
院長ごあいさつ
謹啓
旧宮の沢内科クリニックを継承し、平成18年4月より、宮の沢内科・循環器科クリニックを開院いたしました。
一般内科はもとより、循環器疾患の診療を通じ微力ながら地域医療に貢献すべく尽力いたす所存です。
さて循環器内科医が直面している最大の課題は、高血圧、高脂血症、糖尿病などを基礎疾患とする生活習慣病の診療です。
この3疾患に共通しているのは動脈硬化であり、終着駅である脳梗塞、心筋梗塞をいかに予防するかという点に尽きます。
心血管病の発症やその進展を抑え、患者さんの生活の質の低下を阻止し、健康寿命の改善をもたらし、充実した人生を全うしてもらうことを目的に医療を展開すべく努力する所存です。
一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
院長 佐藤愼一郎
院長紹介
宮の沢内科・循環器科クリニック院長 佐藤 愼一郎
旭川赤十字病院循環器科副部長
循環器領域の救急医療(心筋梗塞、心不全、不整脈及び 心臓ペースメーカー治療など)や腎不全の治療(血液透析、腹膜透析)に従事
八軒循環器病院(札幌市西区)副院長
循環器疾患(高血圧、狭心症、心筋梗塞及び不整脈)、老人医療、糖尿病など内科一般外来、入院並びに往診診療
所属学会
日本内科学会、日本循環器学会、日本心臓病学会、 日本ペーシング学会、日本心エコー学会、心血管内分泌代謝学会、透析療法学会 等
活動の一環
平成14年8月
小樽市老荘大学主催セミナーの様子
様々な講演会・座談会などでも活動。
2004年12月に日本高血圧学会から4年ぶりに新しい高血圧治療ガイドラインが発表され、注目された降圧目標の厳格化とともに、座談会で評価・意見などを発表した。
座談会 高血圧治療ガイドライン2004におけるARBの位置付けを探る
(提供:三共株式会社)
Total Management of Hyypertension 創刊号 座談会
(提供:三共株式会社)
Pharma Medica
(提供:メディカルレビュー社)
当院の特徴
当院について
宮の沢内科・循環器科クリニックは、内科・循環器科を診療科目としております。
専門の循環器科領域である高血圧・動脈硬化・不整脈・狭心症や高脂血症・糖尿病等を中心に診療しています。
ご家族のホームドクターとして、当院のスタッフは全力でみなさまが安心して治療をうけていただけるクリニックを目指しております。
診療時間
休診日
日・祝休診、水・土午後から休診
診療受付時間
9:00~18:00
※休日診療、夜間診療可
電話でお問い合わせの上、ご来院下さい。
診療科目
内科、循環器科
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - |
休診日 | 日・祝/第3土曜日 |
※水曜、土曜は13:00までの受付となります。
院内紹介
院内写真
待合室
診察室
運動負荷心電図
診察室
検査設備
血液検査・尿検査・心電図・レントゲン検査はもちろんのこと、心臓および頸動脈超音波(エコー)検査・24時間心電図・運動負荷心電図、脈波検査(動脈硬化検査)などの検査があります。
安全・確実・迅速に検査することがつとめと考えています。
超音波検査(エコー)
超音波を体表面からあてるだけで痛みを伴わず、体の中を見る検査です。
心エコー
心臓の形、動き、心筋の厚さ、 弁の状態などを調べます。ドプラー法により血流の変化を知ることも可能です。
頸動脈エコー
脳に血液を送る、頸動脈の流れの異常や狭くなっているところなどの異常を調べます。
心電図
心電図は心臓が収縮するたびに起こす電気的変化を記録にしたものです。もし異常があればその波形に特有の変化が見られ異常部位が特定できます。
ホルター心電図
胸に電極をはりつけ、700gぐらいのテープレコーダーで、24時間の心電図変化を記録します。これを用いると日常生活の心電図変化が分かるので、狭心症発作の診断に非常に役たちます。また、ほんの一時的にしか起こらない不整脈の発見も容易です。
ホルター心電図計を使う時の注意
この装置をつける患者さんは、何時にどんな行動をしたか、何時ごろどんな症状が出たか、できるだけ詳しく日誌をつけます。この日誌と心電図記録をつき合わせることにより、どんな動作での心電図変化が起きたか、どんな動作で発作が誘発されるかを知ることができます。また24時間携帯可能ですが、防水にはなっていませんので、そのままで入浴、水泳などはできません。
出歩くことや仕事にはさしつかえありません。
運動負荷心電図
運動をすることにより心臓に負担をかけて、その時の患者さんの症状や心電図で狭心症の診断をします。
トレッドミル運動負荷試験
『ルームランナー』のようなもので、ベルトコンベアの速度に遅れないように歩くものです。通常3分ごとに運動量を増やし、心電図変化や自覚症状をみます。
(注意)運動量の切替えのとき、歩調が合わず転倒することがあります。両手でしっかりとバーを握るようにします。
脈波検査
脈波検査は、両手・両足首の4箇所の血圧を同時に測定し、末梢の血管の波形をとらえ、血液循環の障害などを調べる検査です。
X線装置
X線撮影装置。
超音波骨密度測定装置
当クリニックでは、医療機器整備の一環として、最新鋭の超音波骨密度測定装置LUNAR A-100 EXPRESSを設置しています。
シオノスポットリーダー
BNP迅速測定装置です。15分で結果がでます。
早く見つかったら早く生活習慣の改善や治療やもっと詳細な検査をすることができます。